こんなのが欲しかった。
毎日 Revit を触っていると、「これ、ボタン1つで済まないのか」と思う場面がいくつも出てきます。
ところが、探しても市販のアドインに似たものが見当たりません。
それなら作ってしまおう、というのがこの Fire ツールです。
私も日々、便利に使っています。その道具を、そのままお渡ししています。
![Revit のリボンの[Fire]タブ。注記・情報確認・通芯記号から法規まで、14のパネルにボタンが並んでいる。](img/fire_ribbon.png?v=2)
Revit のリボンに[Fire]という専用タブが増えます。その中にボタンが並びます。 ツールは順次追加していきます。
文字注記やタグの引き出し線を、斜め60度に一括で揃えます。選んだものだけでも、ビュー全体でも。1本ずつ手で直していたものが、ボタン1回で終わります。
くわしく見る →指した要素が「なぜ、そう見えているのか」を一覧にします。色や線の太さを決めている段と、効いているフィルタが何を変えているかまで。7か所のうち、自分で開いて回るのは2か所だけになります。表示診断だけは、どなたでも無料でお試しいただけます。
くわしく見る →面を分割してペイントしたあと、どこに何をペイントしたのかが分からなくなります。指した1点のマテリアルと、それがどこで決まっているかを答えます。どこへ直しに行けばいいかまで名指しします。デカルが貼ってあれば、それも答えます。
くわしく見る →平面ビューで、そのファミリが断面で出るのか、見え掛かりで出るのか、出ないのか。カテゴリ・ビュー範囲・ファミリの中の設定を順に見て、理由つきで答えます。
くわしく見る →3Dビューを1つずつ選ばなくても、すべてのパースのカメラ(目の位置と向き)を平面ビューにまとめて出します。カメラを押せば、そのパースが開きます。
くわしく見る →キープランのように図面を小さく貼ると、通芯記号だけが大きいまま残ります。そのビューだけ小さい注釈記号に入れ替えて、図面とのバランスを整えます。ほかのビューは何も変わりません。
くわしく見る →各階平面や立面図の通り芯が、シート上の同じ位置に来るように揃えます。トリミング領域が違っても揃います。PDFのページを送っても図面が動かないので、見比べるときに目が泳ぎません。
くわしく見る →監査でも警告でも出てこない、モデルの無駄を片づけます。高さゼロの壁のように形を持たない要素と、同じ位置に重なった要素を探して一覧にし、確かめてから消せます。
くわしく見る →プロジェクトのCADを1枚の表に。読み込みかリンクか・置いたビュー・線の本数・リンクなら元ファイルの場所。図面と行き来でき、要らないCADはその表で選んで消せます。
くわしく見る →壁タイプ・床タイプを層の断面の見本で見比べて、1つにまとめます。層もパラメータも同じタイプには印が付き、まとめる案も出せます。厚さが違うものもまとめられます。
くわしく見る →線種・線パターンを実際の線の見本で見比べて、1つにまとめます。線パターンは、使っている所を全部まとめ先に付け替えてから消します。
くわしく見る →文字タイプがどのビュー・シート・集計表で何個使われているかを一覧にします。中身が同じタイプは1つにまとめられます。使っていないタイプも消せます。タグや注釈記号の文字の大きさも一覧にできます。
くわしく見る →共有パラメータがどこで使われているかを一覧にします。ファミリの中まで見ます。使っていないものは Revit の画面からは消せないので、ここで選んで消せます。
くわしく見る →Fire ツールは、それだけでは動きません。 pyRevit(パイレビット)という無料のソフトを先に入れておく必要があります。 ここだけ、先にご承知おきください。
Fire ツールは、この pyRevit の上で動きます。冒頭の[Fire]タブがそれです。 開くと、中はこうなっています。
[Fire]タブを開いたところ。用途ごとにパネルが分かれ、その中にボタンが並びます。
作業は2つです。① pyRevit を入れる(無料。最初の1回だけ)、 ② Fire ツールを入れる(ZIP の中の「インストール.bat」をダブルクリック)。 はじめての方も、前の版から更新する方も、方法は同じです。
画面に出るものをそのまま載せた手順を、別ページにまとめました。 pyRevit は3つ並ぶうちのどれを選ぶのか、bat が使えない場合に手で入れる方法まで書いてあります。
同じ内容を「はじめにお読みください.txt」として ZIP に同梱しています。 手元にZIPだけある場合は、そちらをご覧ください。
| 対応 Revit | Revit 2022 〜 2027 |
|---|---|
| 必要なもの | pyRevit(無料・別途インストール) |
| 費用 | 無料。【BIM・DX炎の会】の会員の方にお配りしています |
| ご利用の範囲 | 法人会員は社内の方なら何人でも、コピーも自由です。個人会員はご本人のみ。ファイルの再配布・転載はご遠慮ください |
| サポート | 毎週水曜のオンラインサロンで、その場でお聞きいただけます |
動作の保証はできませんので、まずは図面のコピーでお試しください。 結果はご自身の目で確認してからお使いいただく、という前提でお渡ししています。
不具合や「こうなってほしい」があれば、サロンでお聞かせください。直せるものは直します。 会員の方の困りごとから、次のツールが生まれます。
オンライン総合塾【BIM・DX炎の会】の会員の方に、無料でお渡ししています。
【BIM・DX炎の会】は、Revit を中心とした BIM 、そして AI を中心とした 建築DX を学ぶオンラインの塾です。 Fire ツールは、その会員特典のうちの1つ。 入会したその日から、次の6つがすべて付いてきます。
会員の期間中にお渡ししたものは、退会後もそのままお使いいただけます。ただし、新しい版の配布と、不具合などのご相談は会員の方に限ります。
※ ボタンを押すと、炎の会の紹介ページが開きます。