Revit アドイン【Fire ツール】

インストールガイド

画面に出るものを、そのまま順に載せています。 はじめての方も、前の版から更新する方も、このページ1本で終わります。

ZIP に同梱の「はじめにお読みください.txt」と同じ内容です。

作業は2つです

Fire ツールは、それだけでは動きません。 pyRevit(パイレビット)という無料のソフトの上で動きます。 先に pyRevit、そのあとに Fire ツールの順です。

STEP 0 Revit — いまお使いのもの。そのままで大丈夫です。
STEP 1 先に入れる pyRevit — 無料。最初の1回だけです。 入れても Revit の使い勝手は変わりません。リボンにタブが1つ増えるだけです。
STEP 2 そのあとに入れる Fire ツール — リボンに[Fire]タブが出て、ボタンが使えるようになります。

すでに pyRevit をお使いの方は、STEP 1 は飛ばして STEP 2 へ。 Revit のリボンに「pyRevit」タブがあれば、入っています。

対応 RevitRevit 2022 〜 2027
必要なものpyRevit(無料・別途インストール)
入る場所複数の Revit を入れていても、コピーするのは1か所だけです。
pyRevit が入っている Revit すべてに、同じ[Fire]タブが出ます。

STEP 1 pyRevit を入れる(最初の1回だけ)

一度入れてしまえば、あとは触りません。5分ほどで終わります。

  1. まず、入っているかどうか確認する

    Revit のリボンに[pyRevit]タブがあれば、入っています。 その場合は STEP 2 へ進んでください。無ければ、次へ。

  2. 配布ページを開く

    github.com/pyrevitlabs/pyRevit/releases

    公式サイト pyrevitlabs.io の Download からも、同じ場所に飛びます。

  3. 3つの中から、どれをダウンロードするか

    一番上に出ている最新版(Latest)の Downloads 欄に、似た名前が3つ並びます。 選ぶのは「pyRevit」の見出しの、一番上の1つだけです。

    • pyRevit 6.5.5.26237 Installerこれ
    • pyRevit 6.5.5.26237 Installer - Admin / All Users …
    • pyRevit CLI 6.5.5.26237 Installer - Admin / System …
    無印自分のパソコンに自分用に入れる、ふつうの版。管理者権限は不要です。
    Admin1台を複数人で共用する場合の版。管理者権限が要ります。
    CLIコマンド操作用。リボンには何も出ません。このツールには不要です。

    数字(6.5.5.26237)はその時の最新版のもので、変わります。 名前の頭が「pyRevit」で、うしろに何も付いていないものを選んでください。

  4. Revit をすべて閉じてから、ダウンロードした exe を実行する

    途中の選択肢は、そのまま進めて構いません。

  5. Revit を起動する

    リボンに[pyRevit]タブが増えていれば成功です。初回の起動は少し時間がかかります。

うまくタブが出ないとき

Revit の対応バージョンを確認してください。また、社内のセキュリティ設定やウイルス対策ソフトが インストールを止めている場合があります。会社のパソコンでは、管理部門への確認が要ることがあります。

[アドイン]の管理画面で pyRevit が無効になっていないかも、あわせてご確認ください。

STEP 2 Fire ツールを入れる

会員の方には、ZIP ファイルをお渡ししています。中に入っている 「インストール.bat」をダブルクリックするだけです。 はじめての方も、前の版から更新する方も、方法は同じです。

  1. Revit をすべて閉じる
  2. ZIP を展開する

    ZIP を右クリック →[すべて展開]。置き場所はどこでも構いません。 デスクトップやダウンロードのままで結構です。

    中身は次の作業で Revit 側のフォルダにコピーされます。 展開したフォルダは、終わったら削除していただいてかまいません。

  3. 「インストール.bat」をダブルクリックする

    黒い画面(コマンドプロンプト)が出て、「入りました。」と表示されれば完了です。 いちばん下に「続行するには何かキーを押してください . . .」と出るので、 何かキーを押すと閉じます。

    ※ 先に青い画面(「Windows によって PC が保護されました」)が出ることがあります。 [詳細情報]を押すと[実行]が出ますので、それで進めてください。

  4. Revit を起動する

    リボンに[Fire]タブが出れば成功です。ほかの操作は要りません。 最初の起動だけ、少し時間がかかることがあります。

画面が止まったときは、そこに理由が出ています

「インストール.bat」は、進める状態でなければ何もせずに終わります。 その場合、次のどれかが出ています。

Revit が起動していますRevit をすべて閉じて、もう一度ダブルクリックしてください。
ツール本体が
見つかりません
ZIP のまま実行しています。先に[すべて展開]で展開してください。
pyRevit が
見つかりません
STEP 1 がまだです。先に pyRevit を入れてください。

うまくいかないときは、手で入れられます

会社のパソコンでは、「インストール.bat」が実行できないことがあります。 ウイルス対策ソフトが隔離する、青い画面で[実行]のボタンが出ない、など。

このファイルは、フォルダを1つコピーしているだけです。 同じことは手でもできます。結果はまったく同じになります。

  1. Revit をすべて閉じる
  2. ZIP の中の Fire.extension フォルダを、次の場所にコピーする %APPDATA%\pyRevit\Extensions

    エクスプローラのアドレス欄に貼り付けて Enter を押すと開きます。 そこへフォルダごとコピーしてください。すでにある場合は上書きします。

    はじめての方は、これで終わりです。下の 4 へ進んでください。

  3. 【前の版から更新する方だけ】古い情報を消す %APPDATA%\pyRevit

    開いたフォルダの中に「2023」「2024」… と年の名前が付いたフォルダがあります。 順に開き、次の2つが入っていたら削除してください。無ければ何もしなくて結構です。

    • Fire.cs
    • pyRevit_ で始まり _Fire.dll で終わるファイル
      例)pyRevit_2024_0d251c7546f0b7ed_Fire.dll / 途中の英数字は環境ごとに変わります

    名前に Fire が付いていないもの(pyRevitCore など)は消さないでください。
    消したものは、Revit を起動すると自動で作り直されます。残したままだと、 増えたボタンが動かないことがあります。

  4. Revit を起動する

    リボンに[Fire]タブが出れば成功です。

なぜ「古い情報を消す」が要るのか

pyRevit は、リボンのボタン一覧を先に作り置きしています。 ボタンが増えた版に入れ替えたとき、この作り置きが残っていると、 増えたボタンが動きません。消しておけば、次の起動で作り直されます。 「インストール.bat」は、これを自動でやっています。

やめるとき

次のフォルダごと削除すれば、[Fire]タブは出なくなります。Revit は閉じてから行ってください。

%APPDATA%\pyRevit\Extensions\Fire.extension

pyRevit 自体をアンインストールした場合も、このツールは一緒に使えなくなります。

← Fire ツールの紹介ページへ戻る