文字タイプは、図面を描き進めるうちに増えていきます。よそのプロジェクトからビューをコピーすれば、そのタイプも付いてきます。
けれど Revit の画面には、どのビューで使われているかを一覧する場所がありません。
まとめたくても、どこにあるのか分からない。消そうにも、使っているのかどうか分からない。
[文字タイプ調べ]で、どのビュー・シート・集計表で何個使っているかを一覧にします。
[文字タイプ統合]で、いくつかの文字タイプを1つにまとめます。
[タグ文字調べ]で、部屋タグ・注釈記号・図枠の文字の大きさを一覧にします。
選択は要りません。結果は pyRevit の出力ウィンドウに出ます。図面は一切変更しません。
| 一覧 | タイプごとの中身(大きさ・フォント・幅係数・色・枠)と使用数。使われていないタイプも末尾に |
|---|---|
| シート上の文字 | ビューではなく、シートに直接置いた文字。ビューに書くつもりが、シートに書いてしまったものかもしれません |
| 統合の候補 | 中身がすべて同じで、名前だけが違うタイプの組 |
| 場所 | タイプごとに、どのビュー・シート・集計表で何個使っているか。虫めがねでその場所へ飛べます |
[文字タイプ統合]を押すと、文字タイプの表が出ます。大きさの小さい順に並び、中身が同じタイプは隣り合います。 文字の数は製図ビュー/シート上/その他のビューに分け、集計表の数、グループ内の数と並べてあります。
色の列はタイプの色で塗ってあります。名前と中身が食い違うタイプには ★ が付きます(上の画面の「1.5mm 0.85」の行)。
文字注記の大きさはタイプ プロパティで分かります。ところがタグや注釈記号の文字の大きさは、プロジェクト側のどこにも出てきません。 中身はファミリの中のラベルが持っているからです。[タグ文字調べ]は、ファミリを1つずつ開いて読み、一覧にします。
Revit では、グループの中身はグループを編集しているときにしか変えられません。ツールから替えようとすると、Revit がそこで止まってしまいます。 そのため統合のあとに場所を出します。[グループを編集]で手で替えてから、もう一度[文字タイプ統合]で元のタイプを消してください。
| 対応 Revit | Revit 2022 〜 2027 |
|---|---|
| 必要なもの | pyRevit(無料)。入れ方はこちら |
| 使い方 | リボン[Fire]→[文字整理]→[文字タイプ調べ] まとめるときは[文字タイプ統合]→ チェックとまとめ先 →[統合へ進む] タグの文字は[タグ文字調べ]→[調べる] |
| 結果 | pyRevit の出力ウィンドウ |
| 元に戻す | Ctrl+Z を1回(統合・削除したとき) |
| 図面の変更 | [文字タイプ調べ][タグ文字調べ]はしません。[文字タイプ統合]はします |
| 配布 | オンライン総合塾【BIM・DX炎の会】の会員限定・無料 |
ご利用にあたって。[文字タイプ統合]は文字のタイプを替え、文字タイプを消します。Ctrl+Z で戻せる作りにしてありますが、 動作の保証はいたしかねます。まずは図面のコピーでお試しいただき、結果はご自身の目で確認してからお使いください。
このツールは販売していません。
オンライン総合塾【BIM・DX炎の会】の会員の方に、そのままお渡ししています。
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